昨日は1日に実験を2回行い、トータルで30回ほどSMBGしました。
その間、食べる前や食べた後など、ずいぶんと血糖値を測りましたが、それでも1日のうちの1/3くらいの時間にすぎません。
CGM機器、欲しいなぁ・・・
ま、それでもサンプリングした数値をざっとグラフにしてみると、以下のようになります。
午前中はブランパン、午後はSOYJOY Cripsy + カップヌードルライトの実験前後を含めたデータをつなげました。
朝と昼、2回分の食事の前後だけですが、それでもこんだけ上げ下げしてます。
見ての通り、朝起きてから何も食べなくても20~30mg/Lくらいは上下しますから、1日2~3回のSMBGからこの変動の様子はとても想像がつかないでしょう。
HbA1cは2~3ヶ月の平均値なので、高めの場合はSMBGの値よりも重視すべきですが、逆にHbA1cが低くても、こういう上げ下げがある以上、油断はならないです。
ここにGA(グリコアルブミン)も加わると、2~3週間の平均値なので若干安心感は出てきますが。
それでも、食事内容によっては平気で200mg/dLとか超えて行きますから、やっぱり糖質は摂らないで済むに越したことはない、と管理人は思ってます。
仮にHbA1cが5%台で、GAも13~14前後で、なおかつ起床時血糖値が100mg/dL以下であっても、です。
IGT(耐糖能異常)やIFG(空腹時血糖異常)、2型糖尿病ならなおさらですが、 測っていない間の血糖値こそ、用心すべきだと思います。
見える数字の裏に潜んでいる、見えざる血糖値。
1型の方々や投薬中の方を除き、それらに対処するには、上げない努力、すなわち、糖質を極力摂らないようにすること以外、手だてはないと思います。
コメント
さ、さんじゅっかい・・・。
頭が下がりますm(_ _)m
血糖値の変動、興味津々です。やっぱり、食前だけではわかりませんね。
食後1~2時間でも十分じゃないのか・・・。
確かに、自分の血糖値測定実験のときの数値だけ見ると、もっとHbA1cは低めでもいいのでは?と以前は思っていましたが、ず~~~~っと空腹時血糖値が続くわけではないんですものね。今は納得です。
私はもう、合併症も出まくっている思いっきり糖尿人なので、toushitsuseigenistさんと同じくベースはなるべく低めに=糖質はあまり取らないようにしよう。
自分の膵臓と相談しつつ、かな。いままで酷使しまくってしまった分、なるべく大事にしていかないといけませんね。
あまり〜じゅさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
もっと簡単に楽に血糖測定が出来れば、もう少し自分の体に興味を持つ人も増えると思うのですが、まだまだそれは望めそうにないですねぇ。
あと数年は必要なのかなぁ、と思いつつ、ジッと自分の指を見つめたりしてます。
;^_^A
今回アホみたいに測り続けたのは、やっぱりブランパンの謎が大もとです。
結局、自分の血糖値が安定していない間にあれこれ実験しても、あんまり意味なかったんじゃないか、って、思えました。
なので、これからは、始める前に必ずキャリブレーションのために2〜3回測ってから試してみよう、と思います。
探究心、ですかねぇ
d( ̄  ̄)