【まとめ】血糖測定器に関して

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これまで血糖測定器の紹介や使い方、購入やランニングコストについていくつか記事を書いてきたので、少しまとめておきます。

 

血糖測定器そのものは、インスリン治療や投薬を受けている場合、無償で貸与してもらえます。

測定に必要な穿刺針や測定チップ(ストリップ)は購入する必要がありますが、保険適用となるので、3割負担で済みます。

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自費で購入する場合は全額負担になるので、測定器本体の価格とは別に1回の測定毎に数十円~150円くらいかかります。

そのため管理人は測定チップを海外で購入してランニングコストを抑える工夫をしています。

 

 

国内販売の測定チップは1枚当たり安いものでもだいたい40円前後です。

eBayで管理人が買ったものは、だいたい20円前後(国内で購入した場合は70円前後のもの)になります。

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1日に何回測定するか、これは個々人で異なると思います。

食前、食後1時間か食後2時間の2回が基本になると思います。

少なくとも摂取した糖質量の確認のために、食後の測定は時々でもした方が良いと思います。

となると、3食で最低6回の計測になるので、1ヶ月で180本の測定チップが必要になります。

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これに穿刺針(国内でだいたい1本15円~20円)を加えて、1ヶ月のランニングコストが計算できます。

最近、管理人は針の交換を1日1回程度にしているので、多いときでも1ヶ月で概ね4000円~5000円程度(月200回程度)におさまってます。

(意外に穿刺針も高いので、使い方を工夫している次第です。)

ちなみに消毒はしていません。

せいぜい石鹸で手を洗ってから穿刺する程度です。

消毒に関しては夏井先生のHPを参考にしています。

 

これから購入してみようと思っている方、既に購入済みでランニングコストが気になっている方に、少しでも参考になれば、と思います。

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