本日は色々な実験を行った関係でちょっとバランスの悪い食事内容になってますが;^_^A
カロリーだけは十分摂れたようです。
やっぱりすごいぜ、いきなりステーキ!!
初めて300g越えを果たしましたが、食べてみると以外にいける・・・ん〜なんかだんだん癖になってきたぞ・・・
しかし残念だったのはブランパンです。
「糖質2.3g / 1個」の表示ですが、どうしてもそうは思えないような血糖値の上がり方。
一応、管理にが1gの糖質でだいたいどれくらい血糖値が上がるかを再度しっかり検証する必要もありそうですね・・・
・・・また実験君かよ(^^;
チップ結構使うんですよねぇ・・・ま、いっか。
コメント
いつも実験ありがとうございます。
とても面白く拝読しています。
私も薬なしで自己流で頑張っています。
ところで「カフェイン」はどうでしょうか?
カフェインは血糖値を上げるとか下げるとか色々な説があります。
私の場合、元々カフェインが苦手だったので避けていたのですが先日「モリドル ダークチョコレート(1枚糖質0.4)」を「糖質制限ドットコム」で購入し、食べてみたところ…
食前血糖値100。
食後30分でなんと血糖値200超え。
その30分後、冷や汗が出て動悸がするので測ってみたらなんと血糖値60!
とんでもない急激な高血糖、低血糖で驚きました。(しかも尿試験紙で尿糖を測定してみたら+2でした…)
そのチョコレートはダークなので、おそらくカフェインがたくさん含まれていたのだと思うので、糖質量というよりカフェインが原因だと私は思います。
私の個人的な体質なのかも知れません。
ただ「カフェインは血糖値を下げる」と主張している方の中には食後1時間、2時間しか測定していない可能性もあるなと思います。
カフェインに過敏な方は気をつけた方が良いと思います。
たぬきさん
こんにちは、管理人です。
コメントいただきありがとうございます。
さて、「カフェインと血糖値」に関する情報、こちらも大変興味深い内容で、ご報告いただきありがとうございます。
これは一度試してみる価値ありそうですね・・・
管理人はカフェイン苦手ではなさそうなので、どういった反応が出るかわかりませんが、まずはモリドルチョコレート ダークを入手してみたいと思います。
ところで参考までにお聞きしたいのですが、たぬきさんはモリドルチョコレートを摂った時、どれくらいの量を一度に摂られました?
管理人が試す際も同量かそれ以上の量で試してみたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
すっかりブログネタにしてしまい、申し訳ありません;^_^A
お返事ありがとうございます。
私の場合は、朝起きてすぐにダークチョコを3枚一気食いしました。(しかも1枚が結構大きい)
その時点で「それはちょっと食べ過ぎでは?」なのですが…
糖質制限してから甘いものに飢えてまして、チョコレートが届いた時「とうとう甘いものが食べられる!!」と興奮状態にあったものでついつい。
コーヒーにすると何杯くらいのカフェイン量なのでしょうかね。
私の場合、元々体質的にカフェインが苦手で、コーヒーを飲むと眠れなくなったり、動悸がしたりするので、やはり「カフェイン過敏」が根底にあったから血糖値乱高下が生じたのかも知れません。
管理人様はカフェインが大丈夫そうならば、また違った結果が出るのかも知れませんがそれも興味深いです。
もしそうならば「体質って大きい」ってことですからね。
それにしても管理人様が実験するとしたら3枚も一気に食べられるかどうかが心配ですが。
ブランパンの記事面白かったです。
なんというか「ブランパン万歳!」「こんなに美味しいのに血糖値が上がらないなんて夢みたい」「毎日食べてます」「また新作出ましたね!」みたいな風潮があると感じていたので「そんなことないぞ。自分は血糖値上がったぞ」という記事を読んだ時ホッとしたのです。
江部医師お墨付きの「糖質制限ドットコム」のチョコレートで悲惨な状態になった私としては「糖質制限界で良いとされているもの全てが万人の体質に合うわけじゃないぞ」とモヤモヤしていたので。
結局は血糖値測定器を自分で買って自分で調べるしかないのだと私は思います。
個々の体質が重要で、自分の体を守るのは自分しかいないのだと痛感しています。
それから関係ないのですが「いきなりステーキ」は味付けなしですか?
ずっと興味があったのですが、糖質の多いソースで味付けされていたら嫌だなと悩んでいたので、もしよろしければ教えていただけますか?
たぬきさん
管理人です。
まず「いきなりステーキ」ですが、基本的に全て味付けは「塩・こしょう」のみで出てきます。
それもかなり薄味です。
ですのでその後は自分で好きなように味付けしていただく事ができます。
なので管理人は、当然ですがミックスレタスサラダも、塩こしょうだけで頂いております。
いや、これが結構病みつきになるほど美味い、というか、楽しい!
これまで300gのステーキなんてほっとんど食べた事は無いですし、そもそも「そんなに食べたらいかんでしょ」くらいに言われていたものが、今は「ちょっとやそっとカロリーオーバーしたって血糖値上がらなければ全然問題ないさ」って実際に言えるようになったんですから、こりゃ愉快極まりないです。
実のところ、昨日は普段より300kcalほど多いトータル2000kcal弱摂ってますが、体重はとりあえず今朝0.1kg減、でした。
まあ明日どうなるかは見てみないとわかりませんけど・・・
おっと、前置きが長くなりました(って、前置きだったんかい)。
「カフェインが血糖値に影響するか」ですが、その前に、たぬきさんが摂取された時の状況と量を伺って、ちょっとだけ思い当たる節があります。
それは、カルピンチョ先生のブログで拝見したのですが、1つに「中華レストラン効果」、もう1つは「甘いもんを食べるぞ〜〜〜!!!!」っていう興奮状態。
この2つはどちらも血糖値を上げる効果があります。
ご存知かもしれませんが、管理人的な考察を進めさせていただきますと・・・
まず3枚のモリドルチョコレートは300gあります。
これ、いきなりステーキで管理人が食べたステーキに匹敵する量ですね。
お腹パンパンになりましたか?そうでもない?
いずれにしても十分お腹がふくれる量かと思います。
これだけの食事をすると胃を通過して小腸に達した時点で、小腸の細胞がインクレチンを放出し始めます。
このホルモンに膵臓は反応してまずインスリンを出し、血糖値を下げさせにいきますが、糖尿病人はあまり出が良くないので反応は鈍いと思います。
ただ膵臓はどうもインスリンに続いてグルカゴンもだ出してバランス調整をしようとしているようです。
グルカゴンは肝臓に働いて糖新生とグリコーゲンの分解を促します。通常はグリコーゲンの分解が先のはず、と思いますが、人間の身体ってそんなにきっちりはしてませんから、同時に起こってもおかしくはないです。
インスリンの出が悪いところにグルカゴンが出て来ては、さすがに血糖値が上がります。
そこで食後高血糖が起こるのですが、摂取した糖質は殆どない状態なのでインスリンがやんわりと効き始めるとすぐに血糖値が下がってしまい、今度は急降下の末に低血糖状態になる、という推測が出来ると思います。
もう1つの方は、オレキシンというホルモンの存在です。
オレキシンは食欲や報酬系に関わるホルモンで、例えば欲求が満たされたときや報酬を得ることを期待して行動をしている時に分泌される物質です。
このオレキシンが出てくると、消化管に作用して胃の内容物を腸に送り出し、摂食行動をしやすくする事が知られているのですが、これとは別に、インクレチン同様にインスリンとグルカゴンを分泌させる、ということが最近報告されています(ラットに対する実験結果らしいですが・・・)。
この2つが同時に起きたとしたら、どうでしょう、結果的にインスリンの抵抗性や分泌遅延のある2型糖尿病人は、グルカゴンの方が先に効果を上げてしまい、結果的に高低差の激しい結果に陥ることも想定出来そうではありませんか?
と、えらそ〜に書いてますが、これ、どっちもカルピンチョ先生のブログの受け売りです;^_^A
お時間ありましたらカルピンチョ先生のブログ、「酒とコアラの日々」、「レタスをお腹いっぱい食べると血糖値が急上昇の中華レストラン効果」、「エリスリトールを食べると血糖値が上がるんですけど・・・」の3本を是非ご覧ください。
もしかすると「わくわく感」を抑えつつ、1枚くらい食べるのであれば、血糖値の上下は起きないかも・・・しれません。
その辺は管理人が実際にやってみますので、そこは乞うご期待をっっ!!!
って、チョコ食べたいだけなんですけどね。