結局は水分かと 2016年3月3日の記録

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20160303

糖質制限していても、ちょっと制限解除すると2〜3日で体重が増えたりする事は良くあります。

実際にそれまでと変わりないカロリーであっても、です。

 

炭水化物は水分と親和性が高いため水分が身体に溜め込まれやすく、糖質の一部はグリコーゲンになって肝臓や骨格筋に貯蔵されますが、残りはそのまま水分と一緒に身体に残って、結果的に遊離脂肪酸と一緒になって中性脂肪へ変わるため、体重は増えてしまいます。

 

 

糖質制限の話の中で、「糖質さえ摂らなければ脂肪をいくら摂取しても太らない」といったことが時たま出てくるのは、そのメカニズムを元にしていると思いますが、まあ実際はそんなに単純なわけでもないので、必ずしもそうではないようです。

実際、糖質摂らなくても常に基礎分泌のインスリンは出ているので、摂取した脂肪と血中の糖質から結果的に中性脂肪が合成される事もあるでしょうから、タイミングや体調によっては多少なりとも太る事もあるでしょうね。

 

何はともあれ短期間で太ったり痩せたりする場合は、たいていは水分の増減が中心なので、その点に注意しておけば多少太っても戻す事は可能だと思います。

 

・・・と、自分に言い聞かせている管理人でした。;^_^A

 

今日も一日ごちそうさまでした。

 

 

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