最初は難しいと思った
始めた当初は「どうやって炭水化物(糖質)を回避しよう」というのがもの凄く頭にあって、目を血走らせながらコンビニやスーパーを徘徊したり(笑)、棚から商品を手に取っては成分表示をマジマジと見てまた棚に戻す、なんてことを繰り返したあげく、疲れ果てて店を出る、なんてこともままありました。
慣れないうちは「掴み所」というか「視点」が定まらず、手当たり次第何でも確認しないと気が済まない、というか、わからないので、もの凄く神経を使ってしまい、結果的に妻と口論になったりしてちょっとゲンナリした日もありました。
ただ、そのうち慣れてくるに従って、食べ物の絞り込みが出来てくると、もうそれ以外の食べ物には目もくれずに探し出す事が出来るようになるので、店での滞在時間も短くなって、家庭内でもつべこべ言わずに食べたくない物は避けて食べる、という事が出来るようになったのと、どのくらい食べると糖質をどのくらい摂取する事になるかもわかってくるので、「これくらいならOK」という判断が瞬時に出来るようになり、「これは食べられないんだよ」から「少しだけ食べるね」という表現に変えるだけで、妻の表情も変わって来て、要は慣れや経験が必要なんだと思います。
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