目安は必要です

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体重計、体組成計、体脂肪計、などなど、いろいろな呼び方がありますが、いずれも体重と体脂肪率を計測し、設定した身長からBMIや肥満度、基礎代謝などを計算してくれるものです。

オムロン 【ダイエット判定機能付き】【両手両足測定】体重体組成計 カラダスキャン HBF-701

こんなのとか

TANITA 【SDカード搭載 + 体重50g単位表示】 & 【MBA判定機能 + 左右部位別測定「Vピタ機能」搭載】 体組成計 左右部位別インナースキャン50V BC-622-BK

こんなのとか。

 

体重の計測は割と正確になってますが、体脂肪率に関してはそこかしこのサイトで「正確じゃない」「意味がない」などいろいろ言われてますね。

 

確かに体内の脂肪の量なんて、微弱電流流した抵抗値だけで計れるなんてちょっと信じられないですよね。

管理人もそうは思ってません。

 

が、同じ機械で同一人物は継続的に測定した場合、その変化量はある程度有意な値だと思います。

いわゆる「目安」になるわけです。

 

表示される値を絶対値としてとらえようとすると、正確性だとか信憑性が疑われるものばかりですが、単純に開始時からの相対値としてとらえるならば、十分参考になるんじゃないでしょうか。

管理人はオムロン 【ダイエット判定機能付き】【両手両足測定】体重体組成計 カラダスキャン HBF-701を使用していまして、4か月前から(カラダスキャンの記録は3ヶ月、2か月、1ヶ月、1週間、前日のみ)ずっと毎朝決まった時間にほぼ同じ状態で測定してます。

時折過去の数値を比較して現状がどうなっているのか確認していますが、1か月前と現在ではほぼ1kgくらいしか変化はないのですが、部位別皮下脂肪率が2%ほど下がり、部位別骨格筋率は2%弱上がってます。

こういった結果から、すくなくとも脂肪が減って骨格筋はほぼ維持できているんじゃないか、と考えることができます。

骨格筋が増えた、とまで言うにはちょっと心もとないですが。

 

血糖値にしても同じ機械で食前、食後を測定することで、摂取したものとその差分を知ることは有意だと思います。

体組成計にしても、体脂肪率と体重、部位別の皮下脂肪率と骨格筋率を、一定期間を置いて比較することは、それまでのダイエットや体調管理の結果の目安として評価の基準にすることが出来ると思います。

 

もし機器を既にお持ちでしたら、数値が当てにならない、なんて言わないで、毎日測定を続けて記録を見てみてはどうでしょうか。

機械は正直ですから、意外と役に立つと思いますよ。

 

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