久々にちょっと実験しました。
お相手はこちら。
グリコ「LIREBA」
「脂肪と糖の吸収を抑える」と題してます。
さて、いかがなもんでしょうか・・・
ちなみに種明かしは「難消化性デキストリン」です。
この名称を聞いた瞬間に、「あ〜」って思う人も多いと思います。
;^_^A
ま、そう言わずにとりあえず付き合ってください。(^^;
さて、成分表はこちら。
1袋あたり20.2gの糖質・・・
ん〜〜、ちょっと多いんで半分で・・・となりました。;^_^A
最初から信じてない証拠・・・
さて、スタートですが、
夕方の割にはちょっと高めですが、とりあえずスタート。
ちなみに中身はこんな感じです。
小粒で食べやすいサイズ。
これを半分、約10粒ほどいただきました。
合計で重量から計算して9gほどの糖質になります。
なので、普通に上がったら
9 x 3.6 = 32.4mg/dL
ほど上がることになります。
(管理人は1gの糖質で概ね3.6mg/dL上がります。)
で、早速ですが30分後。
早くもこんなに・・・
スタートが115mg/dLですから・・・25mg/dLの上昇。
なんかねぇ・・・
で、1時間後。
・・・はい、終了〜〜〜〜!!
154 – 115 = 39m/dL
予定量オーバーですがな・・・
半分にしといて正解。
この通り、少なくとも管理人にとって、一般の商品に含有される難消化性デキストリンはまったくもって意味ないです。
もちろん、難消化性デキストリンをもっと飲んでいればある程度効果はあると思います。
実際、難消化性デキストリンを購入して使用し、測定してらっしゃる方もいらっしゃいますす。
ただ、こう言った商品に含まれる量は微々たるもので、少なくとも境界型や2型の糖尿人にとってはほぼ意味をなさないのでは、と思っている次第。
健常人にとってもほとんど効果ないんじゃないでしょうか・・・
これ食べるくらいなら、チョコレート効果の72%のミニパック食べたほうがよっぽどいいかな、と思います。
机上の数値だけをアテにしたような商品には要注意、といったとこでしょうか。
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