お仕事の関係でお付き合いいただいている方から、「これ、なかなか美味いんですよ」とカップそばをいただきました。
さすがにお断りも出来ないため、そのまま机の上に放置しておいたのですが、それもあまり長く置いておくわけにもいかず・・・
とは言え炭水化物量60gほどのカップ麺を食すわけにもいきません。
と言う訳で、お得意の「代用麺」の登場です。
代用麺と言ったらまず最初に思いつくのは「ソイドル」。
今回は「そば」ですから、当然ですよねぇ。
なんですが、今回は仕事場ということもあって在庫もなく、入手可能でハンドリングしやすい「糖質0g麺」で置き換えることにしました。
手順は簡単。
- スープはるさめの場合同様、ふたを開け、中身を取り出して、麺のみごめんなさいします。
- 糖質0g麺はあらかじめ水洗い後、熱湯にくぐらせるか電子レンジで温めておきます。
- 湯きりした麺をカップに入れ、かやくなど載せてお湯を注ぎ、スープを入れて出来上がり。
このとき注ぐお湯は、加減が必要です。
若干少な目が良いかと思います。
乾麺って割とお湯を吸ってますから。
ちなみに今回頂いたのはこちら。
JA福井県経済連 福井の美味いがギュウっと詰まった 若狭牛そば 12個セット
1個400円もするカップ麺ですってw((* ̄ ̄0 ̄ ̄*))wワオッ!!
きっと麺も良いものなんでしょうが・・・まるっといただけないのが残念です。
なお、成分表はコチラ。
さて、せっかくなのでいただくついでに・・・はい、測定してみました;^_^A
タダじゃ転ばぬ管理人です。
と言う分けで簡易実験の開始。
まずは食前。
で、食後1時間。
4~5g相当の上がり方です。
実際のところ、ごめんなさいした麺の乾燥重量が68gほどでしたので、乾麺の糖質量がだいたい60%、ということは、68 x 0.6 = 40.8g ですから、成分表から計算される炭水化物量は12gくらいのはず。
なのにこの程度の上昇ということは、
- 糖質0g麺の食物繊維のおかげで糖質の吸収が妨げられた
- 入っている麺の炭水化物量がそもそももっとあった(70%程度)
という事が考えれらますが、まあ後者かもしれませんね。
というのも、60%と想定した乾麺の糖質量は一般的な干しそばの100gあたりの分量なので、それよりも食物繊維などが多いことはある程度想定できます。
と言う分けで、思っていたよりも麺を除いた炭水化物量はすくなかったようです。
ちなみに90分後も測定したところ、
と、しっかり下がってましたから、上記の数値は問題無し、と思います。
糖質0g麺のおかげで机の上の整理も進み、1食分浮いて( ̄▽ ̄)、なおかつ糖質制限も出来て言う事無し、のランチでした~~♪
もう1個あるんですよねぇ、貰い物のカップ麺・・・
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