インスリンが出なければ太らない

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低インスリンダイエットというダイエット法も一時期話題に上ってて、今でも時々耳にしますが、管理人的にはどうも定義がよくわからないまま結局糖質制限に落ち着いてるんですけど、どちらかというと「インスリンをなるべく出さないようにするダイエット法」というイメージでいいんでしょうかね。

食事内容を見るとGI値を中心に据えているように見受けられるので、ある意味納得の行くダイエット法だなぁ、と関心しております。

ただ、GI神話(2)でも書きましたが、このダイエット法は健常者向けのダイエットですね。

管理人には糖質制限がベストですわ。

さて、その低インスリンダイエットは、GI値の低いものを選んでインスリンをなるべく出さないで済むような食事によって、インスリンによる糖質や脂質の取り込みを抑えるような食事の摂り方を目指してます。

インスリンってそもそも何してるの?で書いたのはまさにそこで、インスリンって糖質や脂質を脂肪細胞や骨格筋に取り込ませるためのホルモンですから、たくさん出てしまうとその分だけ糖質や脂質が取り込まれ、結果的に中性脂肪が増えて行くということになります。

なのでダイエット法としては一理あるな、と。

ただそれでも同時に摂取する糖質と脂質の量によっては、多少なりともインスリンが出てしまうわけで、そうなると少なからず中性脂肪にになってしまいます。

結局、運動するかカロリー制限しないと効果が薄くなるわけでして、無理してカロリー制限までしてしまうと、糖質制限してる方でもたまに見受けられますが、ハンガーノックになってしまったりするので、結果「危険」のレッテルを貼られてしまう、といったことも見受けられます。

カロリー過多の影響は人それぞれでしょうが、絶対的なカロリー不足は万人に良くないですから、注意が必要です。

何れにしても、インスリンさえ出なければ(と言っても基礎分泌は必要ですが)、少なくとも必要以外の糖質や脂質が中性脂肪になって溜まる事はないのですから、インスリンをなるべく出さないようにすることでダイエットも可能なわけです。

そもそもインスリンはどうして分泌されるのかというか、食事においては糖質の摂取がほぼ100%の原因ですから、だったらどうすれば良いかは明白です。

結局、糖質をなるべく摂らないと言う選択肢は、少なくともダイエットの方法の1つとして十分意味のある行為だと思います。

太りたくなければインスリンをなるべく出させなければいいんですよ、ね。

焼肉屋に行ったら、肉だけ、それもなるべくタレはつけないで塩味などで頂く、締めのご飯や冷麺は当然、デザートも無し、野菜も基本的に椎茸くらいで済ませば、まず間違いなく太りはしないです。

え?せめて甘いもんがないとつまんない?

じゃ、しかたないですね、これでも食べてください。

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なお、過食で摂取し過ぎた場合でも、消化吸収されなければそのままお出になるのでいいのですが、消化吸収されてしまった場合、その大量の脂質はどうなるんでしょうか?

これ、またそのうち考察してみます。

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