血糖測定器やリブレのおかげで、これまで管理人は自分の血糖値の変動や癖などをある程度知ることが出来ました。
糖質1gに対して概ね管理人は血糖値が3.6mg/dLほど上がります。
また、食後の血糖値のピークは、概ね60分後ですが、何らかしらの原因によって90分や120分くらいになるケースもあると言うのもわかりました。
こんなのとか。
こんなのもありますし。
こういうこともあるわけです。
これはとても有難いことです。
自分の身体がどういう食べものや事象に対してどう反応するか知ることで、普段の生活で気を付けるべき事や改める必要のあることなどがある程度わかってきたからです。
でも、身体の問題は何も血糖値だけではないのです。
健康診断で測定される値もさることながら、それ以外にもたくさんのホルモンや酵素が体内で分泌され、様々な影響を与えているわけです。
それらすべてを知ることは当然出来ないのですが・・・
出来たら、今度はインスリンの分泌量を知りたい!!
と、思うようになってきたわけです。
インスリンは血糖値に深く関係するホルモンでもありますが、それ以外にも糖質やアミノ酸の吸収・合成などにも影響を及ぼしますし、一部では糖尿病の合併症などにも関与しているのではないか、などともいわれています。
糖尿病もしくはその予備軍である糖質セイゲニストの管理人としては、血糖値のコントロールと合併症の予防のための糖質制限ではありますが、もう一歩進んで、糖質以外の食べ物でもインスリンの分泌がどの程度起きているのか、どういった影響があるのか、を、自分の身体で知りたい、と思うようになってきました。
もちろんまだインスリンの自己測定器なんてないわけですが・・・
血糖値は糖質を食べた「結果」ですが、その結果に糖質の次に一番大きく影響しているであろうインスリンが、自分の身体でどうなっているのか。
最近はそこが知りたくてどうしようもなくなってきた管理人です。
コメント