今日も今日とて、お昼にローソンのブランパンを食べた管理人です。
もうかれこれ1年以上、良く食べておりますが、相変わらず、ほとんどのケースで、表記糖質量 x 個人のg当たりの血糖上昇値が、実際の血糖上昇値と結構かけ離れてます。
これは1個人の記録ではありますが、それでもそこそこ有意な結果だと思ってます。
結論:ローソンのブランパンの糖質含有量は個体差が大きい
きっぱりと。
ちなみに今日の昼食時のグラフ。
FreeStyle Libre(フリースタイルリブレ)センサーとLibreLink(スマホ用公式アプリ)による記録です。
直近、24時間の記録ですので、一番右の右肩上がりの部分です。
ログ(記録)によると、
食前107mg/dL、食後1時間で141mg/dL、その差、34mg/dLですが、食べたのは
- ブランパン2個(糖質4.4g)
- バター25gほど(糖質ほぼ0)
- ローソンセレクト たまごサラダ(糖質3.5g)
と、合計8g未満です。
管理人のこれまでの実験結果から、1gあたり3.6mg/dLほど上がりますので、想定される上昇幅は多くても28~30mg/dLですが、明らかにオーバーしてます。
たった4mg/dLは誤差かとも思われるかもしれませんが、もう1つの例、
別の日のログから、
- ブランパン2個(糖質4.4g)
- バター20g(糖質ほぼ0)
- スモークささみ(糖質0.4g)
- ゆで卵1個(糖質0.6g)
合計5.5gほどで、食前120mg/dL、食後1時間で147mg/dL、その差27mg/dL。
5.5gならば20mg/dL程度で済むだろうと思われるところ、27mg/dL上がってます。
ほぼ毎回、常に高めに推移してるのは間違いなく、良くてトントン(つまり想定内)です。
こんなことが起きてるのはローソンのブランパンくらいなもんで、例えば楽園フーズの糖質オフパンや、シャトレーゼのやさしい糖質生活シリーズ、江部康二医師監修の糖質制限ドットコムのパンなどでは、特にそういったことは起きた事がありません。
いずれもこの1年の間に数度試して、結果として事なきを得ています。
毎日食べているからこそ分かることで、明らかに他の低糖質パンとはちょっと異なるんですよね。
まあ恐らく、大量生産品だから、と言う事に帰結するのかな、と思います。
じゃ、なんで食べてるの?
って、やはり仕事場の近所でいつでも安価に手に入るから、って理由になります。
お財布はもちろん、手間暇などいろいろなことを踏まえると、取捨選択が必要なわけで、そういった意味では今のところ、上振れる血糖値を想定した上で利用している、という事になります。
商品の信頼性はもちろん良い方が良いに決まってますが、そうは言っても無い袖も振れませんから、今後の品質向上に期待を少しだけしつつ、高めに触れることを念頭に、より良い方向性を維持していきたいな、と思ってます。
コメント
低糖質パンに限らず、同じ商品を食べ、食事の全体糖質量もほとんど同じであったとしても…
日によって、血糖値のピークに30~40ぐらい差があったりします。
下がりも、早かったり遅かったり…
食事前後の行動や、その日の体調も関わってる気がします。
これは私の場合ですが…
気持ちの良い空腹感がなく、一日中あんまりお腹すかずにどんよりしてる時なども、血糖値が高くなってます。
なかなか計算通りにいきませんね;
今日も朝から測定してますが、朝食後と昼食後に二時間値が全く同じだったんですよね。
でも、摂取糖質量は、明らかに朝食>>>昼食なんです。
こういうこともあり、ホント謎です(;´・ω・)
そらさん、こんにちは(^-^)/
コメントありがとうございます。
そうですね、体調や状況でよく変わります。
それらのケースを除いても、ブランパンはやはり高めに推移するので、測定をよくする方々の間ではあまり良い評判ではないですね。
管理人も先日、何も食べてなくてもぐんぐん上がっていく日がありましたが、上がる原因の一つは間違いなく体内で糖新生が行われているためで、ただ、なぜ糖新生が亢進しているのか、が、謎なんですよね。
まー素人がわかる様なことなら医者にもわかる事だと思うので、そう簡単に答えは出ないと思いますが、そういう時もあるのだな、と認識しておくくらいしか出来ないのが現状です。
もしかしたら、毎日グラフ眺めてたら何か気づくかもしれませんけど。
;^_^A