Freestyle Libreの導入で最初に試したのが、これまで使っていたACCU-CHEK Perfomaとの測定値の差を調べてみることでした。
で、実際ところ、ACCU-CHEKの方が10mg/dLほど高かったです。
そこで、次は実際に負荷をかけてみてどうなるのかを知りたくなりまして・・・;^_^A
先の写真のものを作っていただいてみました。
日清 ラ王 豚骨醤油味。
とある事情で手元に残ってしまったので、とりあえず今日はサラシア無しで、実際にLibreでどうなるか試してみました。
ちなみにチャーシューと紅生姜、ネギ入りです。
紅生姜は100gで3.2の炭水化物ということで、意外に少ないんだなぁ、という印象。
トータル75gくらいの炭水化物量です。
まず、食前にLibreからデータを読み取ったところ、
98mg/dL
でした。
で、先ほどの写真のものを頂いて、後は適当に過ごしました。
いつものように30分後、60分後・・・といちいち測らなくていいのが楽チン♪
で、結果ですが、LibreLinkのグラフでお見せします。
これは、LibreLink(アプリ)から、メールやGoogleDriveなどへ直接画像として送ることができるようになっているので、管理人のGoogle Driveに直接アップロードして引っ張ってきました。
生のデータはできませんが、グラフや記録したメモ、リーダーから読み取った際の測定値などは送信できるようになっているので、ちょっと便利です。
この辺りはオリジナルのリーダーよりも利便性高いですね。
ただ、部分的な表示はできないので、その日の0時からのグラフを赤枠で囲みました。
ピークが200近く行ってます。;^_^A
で、このグラフだとわかりにくいのですが、データを読み取った時だけ、過去8時間のグラフを表示してくれるので、そいつをスクリーンショット撮ってあるのでそちらもお見せします。
読み取ってしばらくすると、24時間のグラフに戻ってしまうので、その辺改善してもらいたいですねぇ・・・グラフの X軸の幅を変更して表示して欲しいところ・・・
で、このグラフ見るとなんとなく、ピークのところが平らになってませんか?
ここ。
これ、尿糖で余分な分が出てる時間帯だと思います。
以前から、ある程度の炭水化物量であれば、200以上の血糖値になりにくいことが、これまでの実験結果から示唆されていたのですが、どうやらその見立ては間違っていないようです。
もちろん、過負荷に耐えられず結果的に血糖値が上がっていくことは当然あるでしょうが、管理人的にはおそらく80g前後であれば、尿糖となって出て行ってくれてるようです。
というわけで、Libreの測定結果はこれまでの穿刺による測定値と同様、いや、それ以上に、体の変化を把握できると思います。
こりゃ便利だわ。(^^)
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