最近覚えたレシピが自前カレー。
スパイスのパウダーを使って作るので、糖質は控えめな作りになります。
辛さも見た目も調節できるので、結構楽しいんですよ、これがまた。
材料
材料はこちら。
クミン 小さじ1〜2(お好みで)
コリアンダー 小さじ1〜2(お好みで)
ターメリック 小さじ1〜2(お好みで)
レッドペッパー 適量(辛さの調節に)
トマト大1個(小なら2個)
玉ねぎ大半分(小さいものなら1個でもOK)
プレーンヨーグルト100g程度
水50cc程度(適宜調節)
油
お肉(好きなもの、300g程度)
塩、胡椒適量
これで3〜4食くらいになります。
こういう時、先に糖質から計算するのがセイゲニスト的発想(笑)
クミンパウダーは34%程度、コリアンダーは55%程度、ターメリックは3%程度、レッドペッパーは1.3%程度ですので、全部小さじ2(10g程度)とすると、9g強となります。
これにトマトとヨーグルトと玉ねぎの糖質がそれぞれ6g弱、4g弱、7g弱となりますから、トータルで30gない程度。
これを3人前としたら一人当たり10g程度となります。
小麦粉なしですから、こうなるのは当然と言えば当然ですが。
調理方法
1. 材料をカット
玉ねぎは微塵切り(粗微塵で結構)。
トマトも小さめのざく切りか粗微塵で。
できれば湯むきをお勧めします。
結構皮が残るんですよね。
お肉は一口大に切りますが、お好きなサイズに。
ちなみに私は鶏ももが好きです。
これで下準備はオッケー。
2. ペーストを作る
フライパン1個で作る場合は少し大ぶりか深めのものを、後で小鍋に移すなら気にしなくていいです。
油を敷いてクミンパウダーを入れたら少しだけ香り付けにそのまま熱します。
クミンはパウダーではなくシードが本来の作り方らしいのですが、近所のスーパーで見つからなかったのでパウダーで代用してます。
シードの方がより香りが強く出るのでお勧めです。
続いて玉ねぎを入れて炒め始めます。
その他のスパイスはここで適当に投入。
火は少し強めでいいと思いますが、焦げちゃわない程度に。
できればよくあるペースト状になるまで炒めるのがいいらしいのですが、まあそこは時間に余裕があればという感じで、まあまあシナっとして色が変わればOK.
この時点でレッドペッパーを入れる場合は辛さが決まってしまうので、後にしてもいいです。
もういっかなぁって思ったらトマトを投入してさらにペーストを作ります。
この間、10分かからないかな、という塩梅。
火加減は適宜調節しましょう。
あまり弱いと香りが出にくくなる傾向があるので、少し強気の火加減がお勧め。
3. 肉とヨーグルト、水を投入
トマトの水分も少し飛んでペーストっぽくなったら肉を入れます。
レシピによってはヨーグルトと水と一緒に入れて煮込んでしまうものもあるみたいですが、私は少しだけ焼き色つけてからヨーグルトを投入します。
水は正直目分量というか、どの程度の水分量にしたいかで適当に加えます。
ヨーグルをを多めにして水を入れなくてもいいですし、トマトの量にもよりますから、本当に好き好きですね。
これでしばらく煮込みます。
時間にして5分くらいかな。
これも適宜調節、お肉に火が通ればOKです。
4. 味付け色付け
塩で味付けします。
胡椒はお好みで。
カレーに胡椒はあまり好きではないので、私は入れないんですが。
あと、色にこだわりたい場合はここでターメリックを追加したりガラムマサラを追加して調整することもできます。
個人的にはこだわりがあるのは香りの方なので、クミンとコリアンダーで大体決まってくるので最初の段階で先ほどの材料表よりかなり多めに入れたりしてます。
味が決まったらこれで完成。
材料切るところからここまで、手際悪くても30〜40分でしょうか。
慣れれば30分かからないと思います。
パンでもご飯でもナンでも
1食当たり10g程度の糖質だからといって何でもいいわけではないですけど、美味しく楽しめればいいんじゃないでしょうか。
個人的にはオカラパウダーとサイリウムでお餅作って食べるのがベストマッチ。
サイリウム少なめにしてベーキングパウダー使えばパン風にもなりますから、いろいろ試してみるのもありかと。
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