Freestyle Libre2を導入して3週間。
今回はスマホアプリと連携したクラウドサービス、Llibre Viewを使ってみたので、そのレポートを記載します。
Libre Viewは、Freestyle Libreの記録したデータをクラウド上にアップロードして記録、分析を行ってくれるサービスです。
Freestyle Libreのユーザーなら無料で登録、利用が可能です。
医療関係者として医師が登録することで、患者のデータを見ることもできるようになっています。
どの程度利用者がいるかはわかりませんが・・・
Libre Viewユーザー登録
Libre Viewのユーザー登録は、Libreセンサーを腕に取り付ける前でも後でも行えますが、私Libreの利用後に気づいたので、センサー利用開始後に行いました。

新規登録ボタンを押して、メアドや氏名などを入力し、二要素認証の設定を行うとアカウント登録は完了します。
その後、Libre Linkとの連携をおこなうことで、センサーの情報が自動的にアプリからクラウド上にアップロードされるようになります。
レポート内容

センサー毎(基本、2週間ごと)に記録されていき、いろいろな情報が集計されます。
例えば、全体を1日と仮定した上でいくつかのパターン毎の中央値を集計したもの。

血糖値が超高い状態、高い状態、目標範囲内、低い状態、超低い状態の5つのパターンにどの程度入っていたかを%で表示した結果です。
この期間は目標範囲(と言っても70〜180mg/dLの範囲ですが)に収まっていた期間が91%、それを超えていた期間が9%という結果となります。

センサーからの記録は基本的に全てこの日別パターンに記録されます。
Libre Linkにはメモを記録できるのですが、そのメモもこの日別パターンに記録されるので、どの食事の時にどうなった、と言ったことが確認できます。
因みに、メモは遡って記録することはできませんが、内容の変更は後でメニューの「履歴」からできるので、とりあえずメモだけ作成しておいて後で内容を修正する、という使い方ができます。
レポートには他にも食事時間帯毎のカーボ量に対するパターンや週毎の集計、日内パターンなど、参考になる情報がいくつもあります。
堅苦しい話は横に置くとしても、なんとなくグラフ眺めながら「これはヤバかった」「この日は平和だった」と振り返るだけでも、日々の励みになってくれると思います。
リブレを使っていてまだLibre Viewを使ったことがない、という方は、一度試してみてはいかがで うか。
なお、スマホではなく測定器をお使いの場合は、WindowsやMacそれぞれにデバイスドライバーのインストールが別途必要になります。
その点は少々面倒なので、ヘルプをご覧の上、お試しください。
最近の動向
センサーとつけ始めた当初の変動はこんな感じ。

糖質は40g以上摂ると250mg/dLまで平気で跳ね上がってました。
20g前後でも上がる時は上がってますし。
そこから少しずつ糖質制限に慣らし始めて、最近は一人飯の時はほぼ20g未満、家族との時はその時々に合わせる、というスタイルで続けた結果、ここ二日間の記録はこちらに。

14日の夕食は、ご飯茶碗一杯分食べたので、トータルで60gくらいなのですが、深夜まで200前後のまま下がらずでした。
15日は夕食はもう少し多かったかな?といったところ(自家製コロッケ大1個食べたので多分25gくらいはあったかも)。
野菜、タンパク質などしっかり摂ってますが、血糖値の上がり方に若干変化はあるものの、最終的な血糖値の上昇は食べる順番や内容に関わりなく糖質量でほぼ決まりますね。
さて、血糖コントロールはなんとかなって来ましたが、次は体重・・・です💦
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