ようやく昨晩(27日)帰って参りまして旅行の余韻も味わいつつ床に就いて起床したところです。
体重増加は1.2kgでした(65.9kg)。
やっぱ自分の寝床が一番寝心地いいです。
さて、3泊4日の間、食事は概ね緩やかな糖質制限に近い形で摂ってました。
朝は抜いたりも出来ますし少なめにする事も出来ますが、やはりお昼と夜は旅行中二人で顔つきあわせてせっかくの食事ですから、あれダメこれダメの選択的な店選びは避けたいものです。
気を使ったのはお酒(日本酒とビールは飲まない)とデザート(基本的に食べないか、他の食事内容によって適量)くらいで、後はお店の内容に任せた感じ。
京都は「おばんざい」を売りにしたお店も多いので、野菜中心の「一般的にヘルシーなもの」が多く、選択しやすいのが有り難かったです。
なすや豆腐、湯葉、おからを使ったおばんざいなどは気にせず食べられますから。
最終日にスイーツのお店に入った時はさすがにクレームブリュレを頂きました。
ケーキ類にしては糖質は少ない方だと思います。
帰りはゆったりこだま号のグリーン車で糖質0の缶ビールを飲みながらチーズや砂肝のおつまみとカツサンドのパン抜き(^^;を頂きながらいい気分で帰って参りました。
あ・・・途中、静岡駅でうなぎ飯の駅弁買って食べたのは酔った勢いってことで・・・;^_^A
帰って測った2時間後の血糖値は150でしたorz
と、オチのついたところで、旅も終わり、今日からまたいつも通りまいります。
今日も一日ごちそうさまでした。
コメント
ようこそ我が町京都へ。秋深まる京都は如何でしたか。四条通の歩道拡幅による渋滞などで、移動の面などで不快な思いをされなかったか案じています。
さて「おばんざい」ですが、湯豆腐や湯葉のお刺身などは安心ですが「おなすの炊いたん」や卯の花のお料理などは、みりん・砂糖がどのくらい使われているのかが読めないので、自分で調理する場合はいいのですが、お店ではちょっと躊躇します。調味料の糖質は微々たるもの、と割り切る考え方もあると思いますが、食いしん坊の私は、同じ糖質を摂るなら少しでもsubstantialなものを、と思っちゃいます。おまけに京都の料理って、小芋だの南瓜だの筍だの、ありがた迷惑なものがほぼもれなく付いてくるんですよね!(笑)
実は私は、食後高血糖が気になり始めた当初は尿糖試験紙でチェックしており、1ヶ月ほどの間、食後2時間でちょこちょこ調べて全く問題なかったんです。ところがある晩、デパ地下で買った老舗料亭の京風弁当を食べた時、一瞬にして試験紙の色が変わり、「これはマズイ!もっと厳密にチェックしなきゃ」と、血糖値簡易測定に切り替えたのでした。
私は勿論京料理は大々々好きですし、食文化としても誇らしく思っていますが、京料理を中心とする和食の良さを世界に広めようとしている人達が「和食はオイルを使わないからヘルシー!おだしはゼロカロリー!」と喧伝しているのを見ると、ちょっと複雑な気持ちになってしまいます。
長々失礼しました。
えりのすけさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
京都、とても良い旅でした。
ところで「おばんざい」ですが、確かに「おなすの炊いたん」はちょっと「?」ですかね。
一応お汁は少し「絞って」頂きましたが(^^;
もちろん、芋や瓜やカボチャなどには手を出してません。
こんにゃくやタケノコくらいでしょうか。
歯ごたえあって1〜2欠片でも満足出来るものは歓迎です。
薄い味付けはご飯を欲する事があまりないので有り難いと思ってます。
ただ、お出汁もごくごく飲んだら糖質は多くなりがちですから、出来るだけ素材中心に頂くのが良いですね。
また京都行きたいです!
良い旅だったとお聞きし安堵しました。
おつゆを「絞って」、あーわかりますわかります、そのキモチ!(笑)
京料理、私はお弁当で尿糖が出てからコリゴリ!ですが、大好きである事に変わりはありません。この種のお食事は、頂くとほっこり落ち着いた心持ちになります。和食は糖質制限の観点からは対処が難しいですが、カルフさんのおっしゃるような利点もあるので上手に付き合っていきたいと再認識しました。
また遠からず京都にお運び下さいませ。