父親の糖尿病発覚 2016年6月14日の記録

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20160614

先週、父親が心不全で入院し、カテーテル検査なども行ったのですが、今日、退院するはこびとなりました。

 

父親は脳梗塞、心筋梗塞(カテーテル手術)、胃癌(2/3切除)、僧帽弁膜症(弁移植)と、結構な入退院履歴を持っているのですが、それまでの間に腎臓もだいぶ痛んでいたようで、ここ1~2年は近所の内科医に定期的に通いながら、薬をもらっていたようです。

今回の入院時にもその内科医の診断ですぐ専門病院に手配してくれたおかげで大事には至らなかったのですが、そこで初めて腎臓病がだいぶ進行していると聞き、困ったなぁ、と思っていた矢先に、HbA1cが7.2だったという知らせを受けたところ。

 

まいったなぁ・・・

 

 

81歳という事もあって、内科医は透析まではしないで薬で、という選択で、治療と言うよりは温存療法だったようです。

肥満と言うほど見た目は太っておらず、一時期に比べてだいぶ痩せたなという印象の方が強いですが、食欲はあるのでそこそこ食べていたようです。

 

そこに今回の糖尿病診断が出て、困りました。

 

年齢的にも古い考えの人なので、ご飯、パン、麺類は欠かせない人で、老い先短いんだから好きにさせろと言われるとなかなかむつかしい。;^_^A

かと言って、かかりつけの内科医や専門病院の医師は糖質制限やケトン食には目もくれてくれそうにないので、医師からの指示というのも期待できず。

 

ちなみに腎臓病のステージは最近細かい診断基準に変わっていて、パッと見ただけではわかりにくいのですが、内科医の話のまた聞きだけでも透析ちょっと手前くらいの感じかな、と思います。

なので、タンパク質マンセーの糖質制限は適応外です。

となると、ケトン食が第一選択になります。

可能なら、PFCが1:8:1か、2:7:1か、せいぜい2:6:2くらいまで。

カロリーは1400くらい(今回入院した病院の栄養士からはそのカロリーで指示が出た模様)かな。

 

仮に1400kcalとしたら、2:6:2で割り振ると、40g、120g、40gと言った感じ。

いやぁ、難しい・・・

 

 

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