摂取した糖質量以上に血糖値が上がることもある 2016年4月22日の記録

スポンサーリンク
スポンサーリンク

20160422

ブランパン食べて血糖値測って、なんてことをあれこれやっていて、やはりどうしても表記されている糖質量をかなり超えるような血糖値上昇が続くので、はて、何故だろうと。

 

もちろん、表記通りピッタリなわけはないので多少の上下はあってしかるべきでしょうが、それにしても2~5割増しの結果は、他の食材でも見た事ないです。

それに、何度もシチュエーションも変えても似たような結果。

 

ん~、こりゃ何か他に原因あるのかなぁ?

 

 

と、思ってつらつらと色々な記事を見ていたところ・・・

あ、そう言えばタンパク質も間接的に血糖値上げるっけ、と、思い出しました。

 

日本大学医学部内科学系糖尿病代謝内科学分野のとある記事で、「アミノ酸が直接α細胞を刺激してグルカゴン分泌を促す」と書かれています。

この記事はDPP-4阻害薬の研究内容などの紹介記事なのですが、となると、摂取した食物のアミノ酸の種類や量によっては、グルカゴン分泌が結果的に亢進され、糖質非依存の原因による毛と土上昇が起こる可能性があるわけです。

 

まだどのアミノ酸がどの程度の量でどれくらい影響を及ぼすのかはわかりませんが、食べものを食べた際に分泌されるインクレチンなども関与していることを考えると、インスリンの出が悪くなってる管理人の場合、摂取した糖質だけでは割り切れない結果になっても、致し方ないのかな、と思った次第。

 

うん。

こりゃ手強い、;^_^A

 

少なくともブランパンのシリーズは摂取糖質量にバッファを持って臨むしかないようですねぇ。

 

 

コメント

  1. そら より:

    同じ糖質量でも、上がり幅は違いますよね。
    私の場合ですが、白米だと糖質1gにつき3以上あがってしまい、パンだと2.5以下で済みます。
    食パン系はG1値高いけど、米ほどは上がりません。
    パンの場合、食後一時間立ってれば摂取した糖質の半分以上が帳消しになるし…
    でも、米だとそこまで甘くありませんね。

    正直言って…
    私は、シマダヤ糖質40%オフ麺とローソンのブランパンには軽い恨みが;
    上がるはずのない数値まで上がったからです。
    それを見てから食べなくなってしまいました。
    菓子パンや麺で爆上がりするなら自業自得ですが、大丈夫だと信じたモノにやられるとショックです。
    こういうのも人によるんでしょうけどね~…

    おからクッキーが届いたので、明日から昼食の主食をコレにして血糖値を測定してみようと思います。
    どうかな~;
    カフェプリムラという所のクッキーですが、ほろほろさくさくで味も良く、なかなかいいです。
    amazonで高評価でしたが、うんうん…というカンジであります^^

    • 管理人 管理人 より:

      そらさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      昨日の実験でいろいろ試したんですが、やはり単体だと時間帯に関わらずブランパンは上がりやすいですね。

      理由はいろいろあるように思いますが、やはり食材に含まれているアミノ酸が間接的に血糖値を上げているのかも?

      なんて思ってます。

      他のものと一緒に食べるとほぼほぼ計算通りに上がる事がほとんどなので、どうもその辺かなぁ、と思ってたりします。

      SOYJOY Crispyは低GIというだけでなく、若干量なら一緒に摂った糖質に寄る血糖上昇を抑えてくれるかも?

      という気もしていて、もうしばらくは追試してみようかな、と思ってる次第です。

タイトルとURLをコピーしました