不謹慎ではありますが・・・

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亡くなられた故人のご冥福をお祈りしつつも、不謹慎ながら桐山氏のご逝去とそれに絡んだ様々な事象によって、少なくとも「糖質制限」って名前が今まで以上に知れ渡ったのは、まあ良いんじゃないでしょうか。

 

その事によって「糖質制限ってヤバくね」とか「危険な糖質制限」とか言われても、「なんだ、そんな事今更別にどうって事ない」、って思える人もおそらく増えたでしょうし。

 

逆に、「ちょっとやってみようか」なんて感じの人たちが腰引けて「やっぱやめた」ってなった方が、下手に中途半端にやってみて「やっぱダメじゃん」ってなるよりは、糖質セイゲニストにとってもその人にとっても良いんじゃないかと。

 

 

頃合いとかタイミングとか時代背景とか、何かと流行り廃りってのはあるもので、身体に良いと言われていたものがいつの間にか悪いと言われたり、その逆もあったりと、何が正しいかそうでないかは時間が経てばひっくり返ったりもします。

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賛成者が多いものも逆転しますし、その逆もしかりで、いずれ時間が経てば判断されて行くでしょう。

 

それまでの間、信じる人は信じて続ければ良いし、途中で信じられなくなったらやめれば言い訳です。

 

ま、血糖値を直接上げるものが今の所糖質以外ないって信じてるので、それで十分なんですがね。

 

コメント

  1. えりのすけ より:

    桐山さんが亡くなったこと、ショッキングで本当に残念でした。急速に伸長した糖質オフ食品の開発・普及や市場拡大に、一時的であれブレーキかかるようなことがなければいいのですが・・・。
    今回の事例、「高血糖の記憶」というタームだけでは説明がちょっと弱いのでは、と私は感じます。少なくとも糖質制限開始以降は動脈硬化の借金は増えないはずなのに何故こんな悲しい結果に?と。糖質制限に関して、中長期的な経過はまだまだ明らかになっていない部分もあるでしょうし、カルフさんがおっしゃるように「時間が経てばひっくり返ったり」というのは糖質制限そのものにも当てはまることだと思います。
    ところが、糖質制限関係のブログやコメントをちらちら拝見すると、こちらは全て正しくてあちらは愚か、みたいに、批判的意見に対して必要以上に攻撃的だったり見下したような書き方が少なくないように感じています。とりわけ糖尿病罹患期間がある程度ある方など、「これまで毎食白飯150g喰えなんて騙されてた!」みたいなの(気持ちはわかります)の反動なのか、特定のお医者様にファナティックに傾倒しているように感じられる方がおられたり。
    そんな中でカルフさんは、ご自分の状況も、周囲にあふれる情報についても、一歩引いて突きはなしてごらんになっている、そういうクールなアティチュードが常に感じられるところが、僭越ながら私がこちらのブログを愛読させて頂いている所以です。

    • 管理人 管理人 より:

      えりのすけさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      そんな風に思って頂いて恐縮至極です。

      本人としてはわりとシンプルで、色々と思いつくことはあるのですが、思いついた後になるべく客観的に見直したり、資料を漁ったりしてると、だんだん時間が経つにつれて、思いついたこと自体が希薄化したり陳腐に見えたりしてしまって、結局、書くのをやめたり書き直したり、そうこうしているうちに、全く違う事について書いてたりと、様々です(^^;;

      過去記事では結構勢いで突っ込んだ書き方もしてますけどね〜;^_^A

      ま、戒めとして消さずに取っときます。

      お恥ずかしいかぎりですけど。

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