エネルギー必要量考察

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厚労省の計算によると管理人の推定される1日のエネルギー必要量は2100kcalです。

正直言うと今それを毎日摂れと言われても無理です。

今朝の朝食は、卵一個使った目玉焼きにベーコン40g程度、レタス100g程度にマヨネーズ少々。オリーブオイル使って焼いてますから多少その分カロリー追加しても、400kcal行かないです。でもそれ以上は食べる気が起きない、つまり欲求がないんです。

でもこれが朝食にご飯1膳付けると不思議と食べられるんですよ。挙句にお代わりなんかしたりして。

多分今でも、それ、出来るんじゃないかと密かに思ってますが(何で隠す必要あるんだ;^_^A)、これ、おっきいです。

不思議ですよね・・・糖質マジックです。ま、これに付いてもそのうち書こうと思ってますが、今は置いといて・・・

ご飯1膳で大体200kcalありますから、あっという間に500kcal達成です。お代わりしたら700kcalだっていけます。

何だ、結局糖質制限ってカロリー制限してるだけじゃん、って思った貴方、いやいや、私それ続けたらその先には死とか切断とか失明とかあるんですから、真剣なんです。そもそも糖質制限している理由はダイエットが主ではなく、血糖値を上げないことが主なので、そこはそうご理解いただいて見ていただければと思います。

でも、カロリー制限してる割に身体は普通に健康です。

食後眠くならないしだるくなることも少ないです(眠くなるなどは、食後高血糖の症状です)。

つまり、厚労省の計算は炭水化物とタンパク質と脂質のカロリー割合が7:1:2の食事をしている人の集団における物で、糖質制限している人は該当しないんじゃないか、と思うわけです。

報告書の各論の中にこうあります。

食事アセスメント法はいずれの方法を用いてもエ ネルギー摂取量に関しては測定誤差が大きく、そのために、エネルギー摂取量を測定してもそこか らエネルギー必要量を推定するのは極めて困難である。

確かにその通りだと思いますが、それ以前に栄養素の摂取カロリー割合が大きく異なる集団における、エネルギー消費量や基礎代謝量を調べて欲しいものです。

もちろんこういう物を計測する場合は「一般的」、つまり「マジョリティ」を想定する訳で、我々糖質セイゲニストは「マイノリティ」なので致し方ないのでしょうけど、だったら「マジョリティ」の数値を持って「マイノリティ」に当てはめるのはおかしい、と思います。

まあ別にそう言う意図があってしている訳ではないと思いますが、そうなると管理人としては、厚労省の数値はあくまで「マジョリティ」による「参考値」であって、これを元に自分の数値を導きだすしかない、ということになるんだな、と思っています。

で、結果的にどうかと言うと、先の記事にも書いた通り、1日あたり1600〜1700kcalくらいが必要量じゃないか、ということで、そこから導きだされる基礎代謝量は、PALが1.5だと1133kcalとなります。1.4でも1214kcalです。

引く過ぎ?

でも、良く言われますよね。

「ダイエットすると基礎代謝が落ちるよ」

確かに摂取カロリー減ってますから、ホメオスタシスが機能しているなら基礎代謝量も落ちる事になります。実際どの程度かは定かではないですが、結局そこに落ち着くのかな、と思います。

ただ、「それじゃ、ダメじゃん、基礎代謝量下げちゃ」、とは思っていません。

何故か?

長くなったのでそれはまた次の記事で書きますね。

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