【実験】アルコールは血糖値の上昇を阻害するのか?

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はい。

やってみました。

 

タイトル通り、アルコール飲んだ状態で糖質摂ってみて、血糖値が上がるかどうか、実際に試してみました。

人間の身体では、消化された様々な栄養素は主に小腸から門脈を通って肝臓を経由し、肝静脈から全身に行き渡る仕組みになってます。

また、アルコールを摂取すると肝臓はその分解の役目も担っているのですが、その分解過程で出来る物質が身体にはとても有毒なもののため、肝臓は速やかにそれを処理しなければなりません。

そのためアルコールを摂取した際、肝臓はそのアルコールの分解に忙しくなってしまい、特に命に関わる程ではないことに関しては、おろそかになるのではないか、あるいは機能低下が起きるのではないか・・・

あちこちのサイトやブログでも、アルコール飲むと血糖値が上がるだの下がるだの・・・いろいろ書かれております。

実際にどうなんでしょ?

 

と思っていた矢先、我が家でケーキが余るという重大な事件が発生し、

 

これは処分に手を貸さねばなるまい!!( ̄▽ ̄)

 

と言うことで、はたと気づいた一石二鳥の施策が、

 

アルコール飲んだら血糖値って上がりにくくなるんじゃね?

 

と言う実験。

 

ま、要するにケーキを久しぶりに食べてやろうっていう企画なだけです。;^_^A

 

で、今回は前提条件としてお酒飲んだ状態でケーキを食べるという実験なので、当然ですがお昼間は出来ません。(^^;

そこで帰宅後を予定していたのですが、なんと当日、飲みがあることが発覚し、これ幸いとしっかり飲み食いした挙句の実験と相成りました。

 

実際のところ、19時半から飲みはじめ、1軒目ではハイボール1杯とチーズと焼きのり、サバの塩焼きをいただき、2軒目に移動してハイボール2杯とお刺身、チーズ入り出汁巻玉子、ジャコサラダ、西京みそ漬けの豚ロース焼きをいただき、帰宅しました。

ま、カロリーはさておき糖質はまあ10g程度じゃないかと思います。

帰宅時間は22時過ぎでしたので、酔っている以外は特に問題ないと判断しての実験開始となりました。

 

さて、一応お店を出る前まで飲んではいたのですが、まあもうちょっと入れた方がいいかな、と思いまして、帰宅後にもハイボールを作って一杯いただくことに。

ちょうどニッカウイスキーの瓶が空きそうだったのでこれ幸いと残りをすべてグラスに注ぎこみ、氷と炭酸水を入れていただきました。

 

うん、最近すっかりハイボール派になってて、何故だか妙に幸せな気分に。

 

・・・はっ( ゚д゚)ハッ!

寝るとこだった。

 

気持ち良くなってきて本来の目的を忘れてしまわないうちに、さっそく開始いたしましょう。

まずは血糖値の測定から。

いやぁ、お酒飲んでると血のめぐりが良いのか、いつもよりも指先からの血液の出がよろしいですな。

写真 2015-10-20 10 35 02

食後2時間過ぎてますが、実際に2軒目で最後に食べ物を口にした出汁巻玉子(チーズ入り)は概ね21時過ぎですから、まあこんなもんでしょう。

ちょっと甘かったよなぁ、という記憶。

 

さて、では続いて残念ながら残ってしまったケーキはこちら。

maron

すみません、実物撮るの忘れました(^^;

血糖測定器の写真もメモリーを呼び出しての撮影です。

まあヨッパのおやじなので許してください;^_^A

ちなみに重量は90gほど。

食品成分表だと多分スポンジと生クリームのみの数値のようなので、こちらのサイトを参考にさせてもらい、糖質はおよそ25g程度と推測。

意外に少ないんですねぇ・・・

ま、いっか。

食べてみたらわかりますから。

 

さ、久々のケーキです。

気合い入れて頂きましょう!!

 

 

・・・パクパク・・・

う~ん、なんか無意識のうちににんまりしてました。( ̄▽ ̄)

 

はい、あっという間に食べちゃいましたよ。

ものの2~3分ですね。

 

いやしかし、糖質ってのは本当に魔物ですねぇ。

 

旨いもん(^^;

 

さ、気を取り直して(そうでないと寝ちゃいそうなので)行きましょう。

まずは30分後から。

写真 2015-10-20 10 35 06

おお、結構上がってる!

最近、血糖値の上がる速度が速いというか、なんかピークタイムが以前は60分だと思っていたのですが、最近は30分前後になっていることもあり、ちょっと測定タイミングを考え直さないとならないかもしれませんね・・・

 

で、60分後が待ち遠しくて、思わずリビングに大の字になって寝転がっていると、

 

「測らなくていいの~?」

 

と言う声が・・・

 

( ゚д゚)ハッ!

寝てた!!

 

奥方の声で目覚めた管理人でした。

で、60分後の測定です。

写真 2015-10-20 10 35 09

おんやぁ・・・下がってますねぇ。

25gと言ったら管理人的には100mg/dLは上がってもおかしくない糖質量なんですが・・・

30分後は上がってましたがそれでも7~8g程度の反応でした。

60分後でこれだと・・・おおっ!、もしかして本当に上がらないのかっ!!

 

と言う分けで、眠気と戦いながらの90分後はこちら。

写真 2015-10-20 10 35 12

まったく動じず、ほぼ平常値。

食前よりも下がってますねぇ。

ん~~、どこに行っちゃったんでしょうか、ケーキの糖質。

 

で、120分後ですが、

写真 2015-10-20 10 35 16

は~い、更に下がって非常に健康的な数値に近づいて参りました。

こりゃ本物ですかね。

 

と言う分けで、管理人的に、アルコールは血糖値の上昇を阻害する!

と言う結果になりました。

 

ま、冷静に考えてみれば既に一度食事をしているので、追加分泌のインスリンが出ていた、という見方も出来ますけど、それでもそれ以前に摂っている糖質よりも倍以上の糖質を摂っているにも関わらず、血糖値が上がらないというのは、やはりアルコールの分解に肝臓が忙しくてグルコースの分配なんかやってられるかっ!ってな状態だったのかもしれません。

あるいは、アルコールの分解にもATPは必要ですから、そのATP産生のために入ってきたグルコースを片っ端から使っていった、のかもしれませんね。

 

いずれにしても、適量の糖質はアルコールの分解によって阻害され、血糖値を上げない、(普通は「適量のアルコールは」って言うんでしょうけど;^_^A)、という事のようです。

少なくとも管理人は。

 

以上、実験でした。

 

あ、良い子の糖尿病人および境界型人はマネしちゃだめですよ~~♪

 

コメント

  1. えりのすけ より:

    うわああああ、大勝利じゃありませんか!
    アルコールの威力がこれほどまでに強力だとは!
    私も夕食時に少しお酒を頂くのですが、(厳密に比較実験などしているわけではありませんが)血糖値上昇抑制効果はあまり感じられません。尤も、糖質ゼロ日本酒小さいお猪口に2杯ぐらい、赤ワインならグラス1杯など、酔うこともない程の少量だからでしょうか。でも、主婦が毎晩酔っぱらうわけにもいきませんしネ。

    • 管理人 管理人 より:

      えりのすけさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます!!

      いや、まあ始める前から結果は何となくはわかっていたのですが、やはりはっきりしておかないと気が済まなかったので、真面目に(?)試してみました。

      ただ、じゃあ吸収されたはずのグルコースたちはどこへ行ってしまったのか、謎は残ったままですけど。

      もしかしたらインスリンがしっかり出ていて吸収されたのかもしれませんし、その場で代謝されて肝臓のエネルギーになったのかもしれませんし、肝臓にとどまってしまってアルコール分解のエネルギーになったのかもしれません。

      3〜5時間後の血糖値は測ってない(寝ちゃいましたからね;^_^A)ので、その辺の推測は何とも言えないんですけど・・・
      さすがにあれだけ飲んでたら管理人は起きているのは至難の業でして、2時間もよく頑張ったなと思います。

      平日の夜でもあったので、次回チャレンジするなら、休前日の夜にでもトライして、朝まで頑張って30分おきに測り続けるしかないですねぇ(^^;

      うん、またそのうちやってみたいと思います。

      面白いですね、人の身体って。

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